事業内容

デジタル

これまで当社が培ってきたCRO・SMO業務の枠を超えた「ヘルステックカンパニー」を目標に、VRやARなどのXR受託開発・メタバースの企画・開発といった“攻めのIT”で医薬・医療業界のDX(デジタル変革)を加速します。
「テクノロジーで未来を創る、世界を変える、イノベーションでREMEDYする」を最速で実現するべく、新たにデジタル事業を立ち上げました。

レメディグループ デジタルの事業内容

  • MUGEN事業

    治験・製薬の効率化に向けた「MUGEN Platform」という自社開発したシステムを利用・販売しています。

    MUGEN Platformの特徴

    • CRO自社開発システム
      CROで培ったノウハウを凝縮し必要最低限の機能を抽出・搭載することで使いやすくコンパクトなシステムを追求しました。
    • 短期間システム導入
      最短1か月で、EDCシステムの導入が可能です。システム構築のコストも最適化できます。

    MUGEN Platformの概要は次の動画でもご覧いただけます。

  • XR/メタバース事業

    製薬・医療機関様向けのXRコンテンツ受託開発を行っています。

    コンテンツ例

    XR教育コンテンツ制作

    • 社員育成教材
    • 医療スタッフ研修用 患者疑似体験XRコンテンツなど

    メタバース

    • パネルディスカッションや学会などの会議用
    • 営業・コミュニケーションツール

    触覚デバイス連携コンテンツ制作

    • ハプティクスグローブを利用したトラッキング機能と連携したリハビリ効果検証
    • 触覚フィードバックを利用したコンテンツ(アニマルセラピー等)
    ハプティクスグローブ

    ポイント

    受託開発は要件定義からリリース・保守まで、ワンストップで対応可能です。

    • 企画
    • 要件定義
    • 設計
    • プログラミング
    • テスト
    • リリース・保守

    コンサルティング

当社独自のメタバースプラットフォームについて

メタバースプラットフォームは以下の機能を備えています。

  • アバターを通した音声通話機能
  • アバターのリアクション
  • パソコンの画面共有
  • プライバシー保護機能(開発中)
  • VRゴーグルへの対応

※随時機能開発中

当社ではメタバースプラットフォームを活用したDCT(※1)やVCT(※2)への応用も進めております。
メタバースプラットフォームとMUGEN Platformを組み合わせることで、デジタル技術を活用した治験のDX推進を目指します。

  • ※1: ワンポイント:DCTとは?
    DCTは“Decentralized Clinical Trial”の略で、日本では「分散型臨床試験」と表記されることが多いです。
  • ※2: ワンポイント:VCTとは?
    VCTは“Virtual Clinical Trials”の略で、日本では「バーチャル臨床試験」と表記されることが多いです。

※メタバースプラットフォームのプレスリリース:
アバターを使用して音声会話が可能なメタバース空間 レメディ・アンド・カンパニーとレメディ・クロスリアリティの共同開発 ~11月1日 (火) より申込受付を開始、2023年1月から販売開始~