2024.06.07

お知らせ

自社開発ePROシステムを用いた共同研究の開始について

この度、レメディ・アンド・カンパニー株式会社(東京都千代田区 代表取締役 グループCEO:浮田哲州)は、これまで自社開発を進めてきたePROシステムの正式発売に向けた実証段階として、国立研究開発法人国立がん研究センターと共同研究「ePROを用いた骨盤外科手術後の排尿状況の経時的観察に関する前向き研究」(以下、本研究)を開始いたしましたのでお知らせいたします。

臨床研究では、病院施設内での検査データに加え患者様の日常生活における健康状態等の観察データも非常に重要となります。これらのデータは従来紙媒体による収集が一般的でしたが、昨今のデジタル技術や医療技術の発展によりスマートフォン等のデジタルデバイスを用いたデータ収集を行う電子PRO(electronic Patient Reported Outcome: ePRO)が主流となりつつあります。これにより、データ欠落の回避・医師によるデータの電子化作業省略及び入力ミスの防止・患者様に関する正確なデータをリアルタイムで収集することが可能となります。

今回弊社が開発したePROシステムのスマートフォンアプリは、Android/iOSに対応し、患者様のスマートフォンを用いて日常生活におけるデータの入力が可能で、服薬タイミングやデータの入力漏れを知らせるアラート機能を搭載しています。
また、医師側の管理ページと連携させることにより、臨床試験データを正確かつスピーディに収集できることから、医師の業務効率および臨床試験全体の効率化に繋がります。

レメディ・アンド・カンパニーは、今後臨床試験において、ePROシステムのようなデジタル技術を活用したサービス・コンテンツの開発と普及を進め、疾患予防・診断・治療・治療後のフォローアップの質をさらに向上することで、一人でも多くの患者様のQOLを高められる臨床試験環境の構築に貢献してまいります。

<このお知らせに関するお問い合わせ先>
レメディ・アンド・カンパニー株式会社 広報グループ
TEL: 03-5299-7011