今回は2018年4月に入社した新卒社員3名にこの1年間を振り返って感じた「インテリム」を率直に語っていただきました。前編、中編、後編の3部構成になりますが、これからインテリムへの応募を考えている学生さんには特に必見です。
【質問】インテリムに入社を決めた理由は?
M.Mさん:私はフィーリングです。
A.Kさん:色んなフィーリングがあると思いますけど、どんなところに共感しましたか?
M.Mさん:私は結構自由奔放なタイプなんです。それで、説明会を聞いた時に、いい意味で自由な会社だなと思って。社長が業界出身者じゃないところとか、型にとらわれず新しいところに挑戦していけるところに共鳴できたので、入社を決めました。
A.Kさん:なるほど。H.Iさんはいかがですか?
H.Iさん:面白そうだったからですね。
A.Kさん:それは面接でそう感じたっていうこと?
H.Iさん:それもあるし、説明会でも感じました。業界唯一のベンチャーなので未完成な部分も多いし、これから会社を創り上げていく段階に新入社員もどんどん関わっていけるっていうところが、面白そうだなって思いました。でも、入社の決め手は社長に直接考えを聞いたとき。社長がこれからこうゆうことをしていきたいっていうのを聞いたときに、一番面白そうだなって思いました。
A.Kさん:確かに、私もそうです。社長との面接が1時間くらいの時間だったんですけど、その時に社長がこれからのビジョンを話してくださって。私がその時学生だったからっていうのもあるかもしれないけど、社長が考えていることが私の想像をはるかに超えていて。「この社長の下で働いたら面白いかもしれない」「一緒に仕事をしたら勉強になることが多いんだろうな」って思いました。社長の発想力に惹かれて、凄いなって思って入社を決めました。まぁ、私もフィーリングですね。
H.Iさん:モニターだったらオンコロジーがとか再生医療がってあるけど、モニターじゃないところで決めた理由は?
A.Kさん:例えば、社長が「いつまでに何をする」っていう目標をしっかり持っていて、これは入社をした今だからこそ言えるけど、その目標がちゃんと守られていて、凄いなって思っています。今だから思えることだけど、今だからこそ、さらに思います。あとは、なかなか新卒で今の職に就けることもないし、縁もあってここに決めました。就職活動は本当に縁とフィーリングだと思います。
【質問】入社前と入社後でインテリムへの印象は変わりましたか?想像していたよりも良かったなと思う点や、周りの友達が新卒で入社した他の会社の話を聞いて違うなと思うような良い点はありますか?
M.Mさん:入社前に、「色んな意見が言えるよ」みたいな話をされたと思うんですけど。
A.Kさん:風通しがいいよ、みたいな?
M.Mさん:そうです。それが本当かなっては思っていたんですけど。実際に入社してみたら、役職者や先輩にも自分の意見を言えるし、しかもそれを採用していただくこともあって、本当に意見が言える会社なんだと思いました。自分が一番下の立場なのに、それができるのは良いと思います。凄く嬉しいですし。
A.Kさん:確かに嬉しいですよね。「新卒の言っていることは聞かない」みたいな古い考えの会社ではなくて、新しい意見はどんどん受け入れていこうっていうスタイルの会社ですよね。確かに、そう思います。
H.Iさん:それも関連するかもしれないですけど、ベンチャーだともっと実力主義的な冷たい雰囲気が社内全体にあるのかなって思っていました。その雰囲気に新卒も乗っからないといけないのかなって思っていたけど、思ったよりも人情味に溢れていて優しい方がとても多かったです。年齢とか入社年数とかそういった経験に関係なく、さっきM.Mさんが言ったみたいに、ちゃんとそれがいい意見として捉えてもらえればそれを通してもらえるから、そういう意味では実力主義なのかもしれないです。その一方では、悪い意見を否定しないという人情味もあります。古い体制と新しい体制のいいとこ取りみたいな、面白い環境がありますね。
A.Kさん:なるほど。
H.Iさん:A.Kさんはどうですか?
A.Kさん:私は就職活動のときに、いろいろな会社の説明会で「すごく有給がとれます」とか「有給消化率がいいです」って、福利厚生のいい点を推されていたんですけど、実状は違うだろうなって思っていて。もちろんインテリムの会社説明会でも、「仕事もプライベートも充実できます」っていうふうに聞いていたけど、100%では受け取っていなくて、30%くらいしか信じてなかったんです。でも、実際に働いてみたら、本当に有給を計画的にとって海外とかに行っている人もいるし、それを周りが嫌な顔せず、仕事の穴を埋め合っていました。本当にプライベートを充実させている人が多くて、福利厚生の面は本当に印象が変わりましたね。フレックスとかもありますし、自分の働きたいかたちで働けるっていう環境の良さは本当にいいですよね。
H.Iさん:有給休暇を、前日とか当日に「私用で取ります」って言って取れますしね。
A.Kさん:なかなかないですよね。
H.Iさん:なかなかないと思います。他の会社の人にも聞いたけど、どこもなかったです。何日か前に「こうゆう理由で休みます」って上長に言わないといけないとか。
A.Kさん:有給の話を他の会社の人にすると、えーって言われることもあります。
M.Mさん:フレックスも使えますよね。
H.Iさん:他の会社では「その日は休んじゃダメ」って言われることも、ザラにあるみたいですよね。
A.Kさん:だから周りの他の会社に入社した人の話を聞いて、「あ、うちの会社凄いな」って思いますね。
【テーマ】今関わっている仕事について教えてください
M.Mさん:オンコロジーのグローバル試験に関わっています。今はプロジェクトの立ち上げ段階に関わらせていただいています。
A.Kさん:グローバル試験で大変なことって何かありますか?
M.Mさん:SOPが英語なんですけど、確認のためにSOPに戻らないといけないことが多々あって、その時に英語で確認するのが大変ですね。
H.Iさん:日本語の書類は正式な書類じゃないから、何かわからないことがあった時に確認をするときには、結局全部英語のものを確認しないといけないんですよね。
M.Mさん:英語を日本語版で訳されていても、その訳し方のニュアンスにも違いがあって。
H.Iさん:そうそう。日本語が指している範囲と、英語が指している範囲が違ったりします。その場合は英語版が正しいので。
A.Kさん:英語に準拠する?
H.Iさん:そうです。
M.Mさん:そこは難しいですね。
A.K:H.Iさんも同じ仕事になりますか?
H.Iさん:同じ会社の案件だけど、違うプロジェクトになります。自分は立ち上げではなくて、M.Mさんとは逆で終わりの方ですね。担当施設も持たせてもらっていて、治験薬の投与を終了して、生存調査、生存期間のデータを取るために動いています。
A.Kさん:なるほど。じゃあ終わりの方なんですね。
H.Iさん:終わりの方だけど、手続きとかは普通にあるから学ぶことも多いし、勉強させて頂いていますね。
A.Kさん:なるほど。私は、セミナーの運営に関わったりとか、会社として提出が必要な書類を作成したり等、多岐に渡って仕事をしています。その時々で突発的にくる仕事もあるけど、関わっているのはセミナー運営に関わる仕事が一番割合は多いですね。セミナーで講演をしてくださるスピーカーの人たちが名誉ある先生や名だたる方ばかりなので、マナーなど失礼がないように、っていうことに注力してます。とても大変です。
【質問】会社の好きなところは?
H.Iさん:自由なところ。
A.Kさん:もう、本当にそれですよね。
H.Iさん:そこに色々なところが入っている気がします。
A.Kさん:周りの友達と会社の話をして思ったんだけど、他の会社に比べると、社長も役員も、アクセスを拒まないです。こちらからコミュニケーションを取ろうとすると、どんなことでもとりあえずは聞いてくれます。それが間違っていれば、「間違ってる」って言ってくれるし、素直に意見を言える機会は多いですよね。
M.Mさん:やっぱりワンフロアに全員いるじゃないですか。それが大きいと思います。
A.Kさん:それは大きいですよね。たくさん会えますし。1年前の自分だと驚くぐらい、上の人にアクセスをする機会があります。話しかけると拒まずに、受け入れてくれるっていうのがとても好きなところです。
M.Mさん:部署間も会話ができますよね。
A.Kさん:私たちは部署が全く違うけど、1日に1回は話しますよね。確かに、ワンフロアっていうのが大きいのかもしれないですね。何階にも分かれているよりもいいですよね。あとは、オフィスが綺麗ですよね。
H.Iさん:オープンスペースとか自由に使える空間があるのはとても有難いです。
M.Mさん:確かにいいですね。
A.Kさん:集中したいときにいいですよね。
H.Iさん:それを使っちゃダメみたいな雰囲気が特にないので使いやすいです。
A.Kさん:確かにそうですね。うちの会社はとにかく自由ですよね。
M.Mさん:本当にそうですよね。元々フリーアドレスですし。
A.Kさん:服も自由ですよね。逆に何を着てきたら怒られるのかなって思います。(笑)
中編に続く