インタビュアー:自己紹介を宜しくお願いします。
E.H氏:2018年4月に新卒として入社しました。大学時代は農学部に所属していまして、食品に含まれる成分の機能性について研究していました。スポーツをする事が好きで、社会人になってからもインテリムのサークルでテニスをしたり、またフットサルのサークルに参加して社員の方々と汗を流しています。
インタビュアー:どうしてインテリムで働こうと決めたんですか?
E.H氏: 私は医薬品、特に抗癌剤の開発に興味があって、CROでの就職活動を進めていました。インテリムに入社を決めた理由は、面接を通して、人を大切にしている企業だと感じたからです。他社の面接では事務的に面接を行っているような印象を受けることが多かったのですが、インテリムの面接では、私が発した言葉だけを受けとっているわけではなくて、私自身の中身を見てくださっている姿勢が感じられました。それは一次面接と二次面接に共通して感じられ、こういう実感ができるということは人を大切にしている企業だなと思いました。CRAという業務自体はどのCROでも差はないので、人を大切にしている会社で働きたいと思っていた私にとっては、面接でのそういった印象はとても大きかったです。
インタビュアー:実際に働いてみていかがですか?
E.H氏:一人ひとりの社員が人を大切にしていると感じています。私は基本的に分からない事があったら最初は自分で調べ、その後先輩方の意見を聞くようにしています。先輩方へかなり質問をするのですが、先輩方は嫌な顔せず話を聞いてくれたり、アドバイスをしてくれます。
あと、最近のエピソードでいうと、普段あまり残業をしていないのですが、数時間残業する月があった時に、上司が心配して下さいました。私自身意識していなかったのですが、ちょっとした変化にも気遣ってくださっているなと感じました。
インタビュアー:実際に今はどういった業務をされているのですか?
E.H氏:今は再生医療のプロジェクトでモニターとして業務しています。
再生医療等製品は製品の製造や保管が難しく、規定も多いので施設の方々にもご依頼することもあり、最初は苦労することがありました。ですが、実際に先生と話をしていて、今の治療法よりも患者さんにとって侵襲性が小さく、先生の方々からも手術時間が短くなるというプラスの意見を聞くことが多く、できる限り早い承認に向け、貢献したいと思いながら日々業務に取り組んでいます。まだ1年目なので分からないところもありますが、今後再生医療のプロジェクトがどんどんインテリムに入ってきますので、どんなプロジェクトでも活躍できるようになりたいと思っています。
インタビュアー:再生医療はインテリムとしても特に力を入れていますから、ぜひ頑張っていただきたいですね。最後にインテリムを一言で表すとしたらどんな言葉でしょうか?
E.H氏:私が考えるに「柔軟性」だと思います。私は入社してまだ一年未満なのですが、上長との月に一度の面談があった際、「OJTとか研修とかどう思った?」と新卒の私の意見を聞いて取り入れてくれました。従来のやり方に捉われずに、よりよいOJTや研修にしていくために、色々な意見を取り入れているっていうことにも柔軟性を感じます。
働き方でいうと弊社はフレックスタイムを採用しているので、早く来て早く帰る人もいれば、ちょっと遅く来るけど、その分遅く帰る人もいます。時間の使い方は人それぞれだと思うので、そういう個人の状況に配慮している会社の環境があるので、柔軟性かなと思います。
インタビュアー:確かに、転職者の方からも同じような声を聴きますね。インテリムがスピード感をもって成長している裏側にはそういった柔軟性があるのだと思います。最後に現在、就職活動をされている学生に一言メッセージをお願いします。
E.H氏:就職活動は面接とかテストとか1回きりの事で決められるって思われがちですが、インテリムはその人の本質を見ようとしてくれる会社なので、自分自身を伝えるっていう事を大事にしていけば大丈夫だと思います。頑張ってください!