自分のキャリアパスを具体的に考えられる材料が、インテリムには多くある

今回のオウンドメディアでは、2020年4月新卒でCRAとして入社した、N.Kさんへインタビューをしました。

N.Kさんは、当社に入社後すぐに、望んでいた再生医療開発部への配属を叶えました。

再生医療開発部でモニタリング業務以外の経験を積んでいくうちに、自分が考えていたキャリアプランが更に高いものへと変化したそうです。

N.Kさんが思うインテリムの魅力や、新卒2年目で幅広い経験を積みながら、目指すべき目標が高くなった背景、についてお届けします。

―やる気さえあればどんどんチャレンジできる環境があるのが、インテリムの良いところ―

N.Kさんは、どんな就職活動をしていましたか?

一言でいうと、後悔をしたくない、という想いをもって就職活動をしていました。学生の中には、内定をもらったら就活は終わりという人もいると思うのですが、私は絶対に後悔をしたくなくて、内定はすでに他社からもらってはいたものの、インテリムの説明会に参加しました。

実際に説明会へ参加をして、どんな魅力を感じましたか?

若手であっても「こういうことがやりたいんだ!」という向上心のある先輩方が多くいたところが魅力でした。あとはスピード感ですかね。

もともと、他社がやっていない新しいことに挑戦しているイメージがあったベンチャーに興味があり、CROとはいえ新しいことにどんどんチャレンジできる環境で仕事がしたいと思っていたので、インテリムを選びました。

あとは説明会で、学生の話を親身に聞いてくださったり、社員同士の距離が近い雰囲気があって、すごくいいなぁと思ったのでこれも魅力の一つだと思います。

そんなインテリムに実際に入社してみてギャップはありました?

スピード感に関して、思っていたよりもかなり早い、というのが1番のギャップですかね(笑)

これはもちろん良いギャップなのですが、例えば私が質問をメールで送ったらその日のうちに上司から返信をもらえたり、チーム全員が分からないことがあったらすぐ調べる、という姿勢を持っているので、自分の向上心は常に掻き立てられています。

インテリムの、どんなところが魅力点だと思いますか?

新卒でも、平等にチャンスを貰えるところ、ですかね。

一番印象的だったのは、「再生医療開発部へ入るためのプレゼン」の機会があったことです。

この時私は、入社してから2か月間の新卒研修を受けている真っ最中だったんですが、そんな新卒の私にも、チャレンジできる機会がありました。

私は、もともと再生医療にすごく興味があったため、再生医療開発部に入りたくて、このプレゼンにチャレンジしました。

プレゼンは、社長や再生医療のスペシャリストの方を前に行い、非常に緊張したのですが、すごくワクワクした体験でした。

新卒研修と並行してのプレゼン準備だったので、大変な部分も正直ありましたが、無事に再生医療開発部に入ることもできたので、本当にあの時頑張ってよかったな、と思います。

やる気さえあればどんどんチャレンジできる環境があるのが、インテリムの良いところだと思います。

―将来どんな道に進むのか明確に決まっていない中で、自分のキャリアパスを具体的に考えていくための材料を集められる―

再生医療開発部で、どんな仕事をしていますか?

モニタリングはもちろん、営業、コンサルテーションの仕事をしています。

入社当初からモニタリング以外の仕事にも携わりたい、と思っていたのですが、2年目ですでに叶えることができました。

今の仕事のなかで特に、インテリムだからこそ携わることが出来ているな、というのが

顧問の岡野先生と再生医療開発部で月1回実施している、面談で発言が出来たりする点ですかね。私は学生時代に神経変性疾患の勉強をしていたので、この分野のTop KOLである岡野先生と直接お話しができるのは本当に貴重なことですし、先生が仰っていることを理解したいなと思い、こういうところ勉強しなきゃなど、モチベーションアップにつながっています。

モニタリング以外の仕事を若いうちから経験できるメリットは、どんなところにあると思いますか?

将来どんな道に進むのか明確に決まっていない中で、自分のキャリアパスを具体的に考えていくための材料を集められることが一番のメリットだと思います。

やはり、実際に自分で経験をしてみないと分からないことが多くあると思うので、

自分が漠然と「こうなりたい!」と思っている理想に対して、どうアプローチしていけばいいのか、モニタリング以外の仕事でヒントを得ながら、理想に近づいていく一つのステップとして色々な経験ができることは、

自分の将来とキャリアの選択肢を広げることにつながるので、すごく良いことだと感じています。

どんな人財になりたい、と言った理想像は何か見えてきていますか?

モニタリングのスキルだけではなくて、PMDA相談ができたり、試験のコンサルティングができたり、営業が出来たり、あとは再生医療のベンチャーは研究者の方が起業されているケースが多いので、そのような方とも対等に話せるような知識のある人になりたい、と思っています。一言にまとめると再生医療領域のオールラウンダーですかね(笑)

もともと、再生医療領域はもちろんですが、グローバル事業にも興味があったため、

再生医療開発部に入ってから5年後くらいにグローバル試験のPLができるようになりたいな、と思っていました。

ですが、モニタリング以外の経験を積んでいくうちに、自分の目指すところがモニターやPLに限った話ではなくなって、再生医療全体を俯瞰できるようなオールラウンダーになりたい、というものに変わっていきました。

これは、再生医療開発部の先輩社員の方々から日々刺激を受けていることも、大きく関係していると思います。先輩社員の皆さんがKOLの方々と対等にお話しをしている姿を間近で見る機会が多く、その姿を見ているうちに自分もこういう風になりたいと思うようになり、気が付いたら目指すところが変わっていました。

―どんなことにでも興味があって、機会があるのならどんどん挑戦してみようという気持ちー

直近では、何か新たなチャレンジをしましたか?

Junior Board合宿」に参加して、インテリムの親会社であるレメディ・アンド・カンパニーのCore Value作成に携わったことですかね。

これは、参加したい人が自薦し、自薦した人は全員が参加できる、というものでした。

まず、新卒2年目の私でも手を挙げられるんだというところに驚きましたし、非常に興味がわき、手を挙げて参加をしました。

また、チームで作成したCore Valueを社長や役員の前でプレゼンをすると聞き、こういう時しかチャンスはないと思い、参加を決めました。

実際に参加してみてどうでしたか?

部署も違う社員の方と2日間ディスカッションをしながら、あらたなCore Valueを自分たちで作っていけるというのは、想像以上にワクワクする経験でした。

この合宿に参加してから、会社への想いが更に上がりましたし、チームの各社員それぞれが会社に対して持っている想いがあることを知ることができて、ますます自分たちの会社なんだからもっと自発的に行動をして、自分たちが作ったバリューをしっかり守り、日々仕事をしないといけないと感じ、モチベーションがぐっと上がりました。

N.Kさんは、新型コロナウイルスの影響で、基本リモートでの研修と仕事であったと思います。リモートの制約がある中でも成長できたのはどうしてだと思いますか?

どんなことにでも興味があって、機会があるのならどんどん挑戦してみようという気持ちが自分にあったからだと思います。

研修の段階からリモートであったため、リモートで仕事をすることに抵抗がなく、むしろ

リモートの方が効率の良いことも多くあるので、この点でリモートのほうが良いのではないかとすら思えるようになりました。

今、就職活動をしている学生へ伝えたいことは?

社会人1年目は、これからの社会人人生を左右するすごく重要な時期になると思うので、本当に悔いのないように、就職先を決めるべきというのを伝えたいです。

少しでも悩むのであれば、就職活動は続けた方が良いですし、最後までやり切る、というのは本当に大事なことですし、その経験は今後の糧にもなると思います。

また、企業を選ぶ際は、「自分の興味あることや、やりたいことを叶えられる企業」というのが非常にポイントになると思います。自分がやりたいことを仕事に出来る人は少ないと思いますし、長期間に渡って自分のモチベーションを高め続ける事はそんなに簡単な事ではないと思いますので、就職活動の時に出来る限り、自分がやりたいことを本当にできそうか、仕事を楽しんでやっていけそうか、ワクワクできそうか、ということを見極めることは、社会人生活の良いスタートを切るためにもマストだと思います!

N.Kさん、ありがとうございました!