自分だからこそできる仕事を探求できる

ずばり、レメディグループを選んだ理由はなんでしょうか？

前職では、国立病院にてがん専門薬剤師を育成する3年間の薬剤師レジデントを修了しています。
何故そこからレメディグループに入社したのか、それをお伝えするには、がんの道に進むきっかけに遡ってお話したいと思います。

最初に私が薬剤師の道に進む背中を押してくれたのが祖母でした。
その祖母が、私が大学生の頃に膵臓がんになり、何も気づいてあげられず、何もしてあげられないまま、あっという間に亡くなってしまいました。
この時の悔しい思いから、がん専門のレジデントに志願し、これまで薬剤師として多くのことを学び、多くのがん患者さんを目の前で見てきました。

しかし、私が特に勉強したかった膵臓がんの領域は、現在の治療薬の限界を感じる毎日でした。
毎日患者さんに会いに行き、お話をお聞きする中で多くの方が言葉にされていたのが「どうか早く良い薬ができないかな。」という一言でした。
目の前の患者さんたちの言葉に背中を押され、1日でも早く良い薬を承認することに関わりたい、そんな思いが強くなりました。

まずは臨床開発というものを多く見て学びたいと思いCROで就職先を探しましたが、初めにレメディグループに興味をもったきっかけが、前職にゆかりのある西條長宏先生が顧問をされていたということです。
また、西條先生ご指導のもとレメディグループ独自のオンコロジー・スペシャリスト&エキスパート認定制度があり、オンコロジー専門CRAとしてがんをより深く学びながら開発職の経験を積むことができると思いました。
さらに、レメディグループは常に進化し革新を続ける会社なので、他のCROでは経験ができないようなことが多くでき、自分の可能性を拡げていけると思い、この会社1本で志望し、入社いたしました。

私の場合は、いろいろな方々に背中を押してもらった先にレメディグループがありました。
私はここで多くの経験を積みながら、今でも私の背中を押してくれた方々の言葉を胸に、自分だからこそできる何かを探している最中です。

レメディグループにご入社後、どんな業務をされていますか？

未経験でレメディグループにCRAとして入社したので、入社後まずは、しっかりとしたカリキュラムの中でCRAとしての未経験導入研修を受けました。
導入研修後は、まず各プロジェクトのサポートメンバーとして、先輩方の背中を見ながら試験全体を俯瞰的に捉え学んでいきました。その後CRAとして施設を担当するようになり、現在ではCRAとして様々なプロジェクトに関わっています。

また、CRA業務以外にも、前職でのつながりを活かして、オンコロジー開発部で毎月配信している「Oncology Times intellim」のKOLとの対談企画やインタビュー企画にも関わっています。レメディグループだからこそできるような経験を多くさせてもらっており、日々、刺激や学びを得ながら、少しでも自分の理想に近づけるよう精進しています。

レメディグループに入社してみて、感じたことはありますか？

入社前、「レメディグループは常に進化し革新を続ける会社」という印象を持っていましたが、この印象は入社後の現在も変わっておりません。
そんな会社だからこそ、レメディグループでしかできない経験が多くでき、常に会社からも刺激をもらうため、自分も常に進化し続けていたいという気持ちにさせてくれる会社です。自分のやりたいことは積極的に手を挙げることができ、自分だからこそできる仕事というのを探求できる会社だと思っています。
チャレンジ精神大歓迎の会社ですので、やりたいことが明確な人もそうでない人も、この会社でまた新たな自分の強みや、ワクワクする気持ち、時には日々の幸せに気づけるかもしれません。
私はこの会社で、経験と共に様々な気持ちや人生の学びも得ているように思います。

現在、転職活動をしている方へ、メッセージをお願いします。

私自身が未経験でCRAを目指しレメディグループに入社をしたからこそお伝えしたいのは、未経験でCRAを目指している方には、レメディグループをお勧めします。
医学顧問の西條先生・浦部先生ご監修の外販もされている研修資料を使用するため、将来的にはドクターと学術レベルでディスカッションできるような基盤を習得することができます。

もう一つお伝えをしたいのが、やりたいことがあり、自分の想いがしっかりしていれば、どこにいても必ず成し遂げられると思っています。
その中で、どんな環境に身をおくことがよりよいかと考えれば、やはり日々成長を続け、常に刺激をもらえるような会社だと思います。自分のやりたいことが明確に見えていなくても、この会社で得る日々の刺激の中で探求を続け、見つけた時には手を挙げることでチャンスを掴み、新たな可能性も切り拓くことができると思います。
このメッセージを読んでくださった方と、いつか一緒に働くことができる日を、心より楽しみにしています！